「新里明士 作品展〜光器を中心に〜」神戸阪急

  • 2025/11/10
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「光碗」 (幅14×奥行11.8×高さ9cm)

名称:「新里明士 作品展〜光器を中心に〜」神戸阪急
会期:2025年12月3日(水)〜8日(月)
会場:本館9階 催場 ※催し最終日は午後5時終了
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

現代陶芸界で独自の表現を追求する陶芸家、新里明士の作品展です。代表作である「光器」は伝統的な蛍手の技法を現代的な感性によって再構築したもの。磁器の持つ透光性をいかし、極限まで薄く削り上げた素地に連続的に穴を穿つことで、柔らかな光を内包する幻想的な作品です。本展では「光器」を中心に、磁土を着色した色磁のシリーズ、近年手掛けている異なる産地の作家とのコラボレーション作品もあわせて展観します。新里明士の作品世界をご堪能ください。
PROFILE
新里 明士(にいさと あきお)
1977年、千葉県に生まれる。
2001年、多治見市陶磁器意匠研究所 修了。
2005年、イタリア ファエンツァ国際陶芸展新人賞 受賞。
2008年、パラミタ陶芸大賞展大賞 受賞。国際陶磁器展美濃審査員特別賞 受賞。
2009年、菊池ビエンナーレ奨励賞 受賞。
2011年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員(ボストン・アメリカ)。
2014年、MOA岡田茂吉賞新人賞 受賞。
2017年、U-50 国際北陸工芸アワード 奨励賞 受賞。
2020年、日本陶磁協会賞 受賞。
現在、岐阜県土岐市にて制作。

「光碗」
(幅14×奥行11.8×高さ9cm)
「光碗」 (幅14×奥行11.8×高さ9cm)

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