「『視線』で楽しむ美術」秋田市立千秋美術館

「『視線』で楽しむ美術」秋田市立千秋美術館

名称:「『視線』で楽しむ美術」秋田市立千秋美術館
会期:2025年11月22日(土)~2026年1月18日(日)
会場:秋田市立千秋美術館
開館時間:10:00~18:00
休館日:12月29日~1月3日
入場料:一般500円、大学生300円、高校生以下無料
住所:〒010-0001 秋田県秋田市中通2-3-8
TEL:018-836-7860
URL:秋田市立千秋美術館

「『視線』で楽しむ美術」秋田市立千秋美術館
「『視線』で楽しむ美術」秋田市立千秋美術館

概要:
秋田市立千秋美術館による企画展「『視線』で楽しむ美術」は、美術作品を鑑賞する際の“見る”という行為そのものに焦点を当てた展覧会である。
タイトルにある「視線」とは、作品を観る私たちの目線であると同時に、作品の中から私たちを見つめ返す登場人物の眼差し、そして画家の意図や構図の力によって導かれる“視線の流れ”でもある。本展では、「視線」をキーワードにした5つのテーマを通して、館が所蔵する約40点の作品が紹介される。

信太金昌「透明なる冬」1980年
信太金昌「透明なる冬」1980年

展示では、ポートレートに見られる人物のまなざしや、風景画における遠近法による視覚の誘導、抽象作品における観る者の想像力の広がりなど、多様な角度から“視線のドラマ”を体感できる構成となっている。
観る者と観られる作品とのあいだに生まれる関係性、そしてその間に流れる時間や心理的な距離を楽しむことで、美術作品がもつ新しい魅力を発見できるだろう。

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