「赤松晃年 旅の情景-C58 ティアラ21号-」FOAM CONTEMPORARY

名称:「赤松晃年 旅の情景-C58 ティアラ21号-」FOAM CONTEMPORARY
会期:2025年11月22日〜2025年12月17日
会場:FOAM CONTEMPORARY
開館時間:11:00〜19:00(最終日は18:00まで)
休館日:月曜日、11月24日休廊
入場料:無料
住所:〒1040061 東京都中央区銀座6-10-1
TEL:記載なし
URL:FOAM CONTEMPORARY
概要:
赤松晃年による最新個展。本展では、作家が生活拠点とする埼玉の街並み、再開発が進む東京の風景、そして旅の途上で出会った土地の佇まいを題材に、現実の景色と作家が描く「理想化された人物像」を重ね合わせた新作群を紹介する。これまで「可愛さ」「デコラティブ」「萌え」の記号を漂わせた少女像を中心に制作してきた赤松は、近作では風景という実在感と、二次元的な輪郭で縁取られたキャラクター表現を融合させ、虚構と現実の境界を軽やかに往来する新たな視覚世界を探求している。さらに、背景的存在として扱われてきた少年像を、初めて作品の主題として描く試みも行われ、作家の表現領域の広がりを示す展覧会となる。
作家略歴:
赤松晃年は、カイカイキキ所属のアーティストMr.のアシスタント経験を経て活動を開始。日本のオタクカルチャーや“ギャル”文化から受けた影響を基盤に、「盛る」「デコる」といった視覚的要素を取り込みながら、繊細な描画と光沢感をもつ画面を特徴とする。埼玉を拠点に継続的な制作を行い、多様な展示や発表を通して表現の幅を広げている。


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