O JUN「花がみえたり、TVがみえたり、コップがみえたりしました」ミヅマアートギャラリー

名称:O JUN「花がみえたり、TVがみえたり、コップがみえたりしました」ミヅマアートギャラリー
会期:2025年10月29日~2025年11月29日
会場:ミヅマアートギャラリー
開館時間:12:00~19:00
休館日:日月祝日
入場料:無料
住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2F
TEL:記載なし
URL:ミヅマアートギャラリー

2025
撮影:久家靖秀
概要:
ミヅマアートギャラリーでは、O JUNの個展「花がみえたり、TVがみえたり、コップがみえたりしました」を開催する。本展では、原寸大の車を描いた大作《暗黒ドライブ》を中心に、80年代から90年代の作品、《山の人生》新作、《水金地火木》シリーズなど、40年以上にわたるO JUNの創作活動を往還する多彩な作品群を紹介する。制作過程での試行や絵画の枠組みへの挑戦、記憶とイメージの揺らぎをテーマとする作品群を通し、現在のO JUNの到達点を示す内容となっている。また、来場者と共に撮影を行う「不記念写真」パフォーマンスも予定されている。展覧会タイトルは1998年発表の小説と紙作品シリーズ《花・TV・コップ》に由来し、画家自身の記憶を辿る物語性とも響き合う。本展に合わせて、久家靖秀氏による活動記録写真集『O-SAN』も刊行される。
作家略歴:
O JUNは、油彩を中心に多様な形式を横断しながら、40年以上にわたり活発に制作を続けるアーティストである。近年は「ゴジラTHEアート展」など大型企画への参加でも注目を集め、思考と身体性が交錯する独自の絵画世界を築いてきた。原寸大のモチーフを扱う近年の大作や、長年描き続けるシリーズ作品において、絵画の枠組みそのものを問い直す姿勢を特徴とする。2025年には古希を迎える。









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