特別企画リバイバル展示「石川光陽写真展 戦時下の東京」昭和館

名称:特別企画リバイバル展示「石川光陽写真展 戦時下の東京」昭和館
会期:2025年12月16日~2025年12月26日
会場:昭和館
開館時間:10:00~17:30(入館17:00まで)
休館日:月曜日(12月22日)
入場料:無料(常設展示室は有料)
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-1
TEL:03-3222-2577
URL:昭和館
概要:
本展は、石川光陽(本名 石川武雄)が戦時下の東京を記録した膨大な写真群の中から、昭和12年の日中戦争開戦期から昭和20年8月15日の終戦前後までの作品を再び紹介する特別企画である。
光陽は1904年(明治37年)福井県生まれ。1927年(昭和2年)に警視庁へ入庁し、警察官の立場から昭和期の東京を撮影し続けた。特に戦中の空襲被害記録は、警視総監の特命によるもので、戦争の悲惨さを後世に伝える貴重な資料となっている。また市井の人々の素朴な日常の写真も多く、当時の生活風景を生々しく伝える。
昭和館では2024年から2025年にかけて、所蔵する約9,600点のうちから精選した3期構成の写真展を開催してきたが、本展は戦後80年の節目を締めくくるリバイバル展示として、光陽の代表的記録を改めて網羅的に紹介するものである。








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