「レジリエントライフ@TUFS強制撤去からの帰還と再建」東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所展示資料室

名称:「レジリエントライフ@TUFS強制撤去からの帰還と再建」東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所展示資料室
会期:2025年11月20日(木)~2025年12月7日(日)
会場:東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所展示資料室
開館時間:12:00~18:00
入場料:無料
住所:〒1838534 東京都府中市朝日町3111
URL:東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所展示資料室

本展はケニアナイロビのムクルクワンジェンガにおける強制撤去後の住民の帰還と再建の過程を記録したプロジェクトを紹介するものである。住民が創意工夫を凝らし元の土地で住居を再構築する姿をMateriality of Lives Rebuilding Home and Dignity The Scenes of Mukuruの三部構成で提示する。レジリエンスやクリエイティブリユースの精神を示すと同時に都市の土地利用貧困行政課題若者の環境地域と都市をまたぐ家族女性の課題など多層的な問題に光を当てる。六名の語りを視聴し生活空間の断片物を実見することで現地の様相を体感し多様なイシューへの洞察を促す内容である。日本の震災復興や地域再生にも通じる視点を提示し持続可能な社会やグローバルな人権問題を再考する契機を提供する。








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