コレクションラボ012「渡辺貞一 光と影のあわい」八戸市美術館

渡辺貞一《川原の風景》1973

名称:コレクションラボ012「渡辺貞一 光と影のあわい」八戸市美術館
会期:2025年12月13日~2026年3月23日
会場:八戸市美術館
開館時間:10:00~19:00(12月28日および1月2日~3日は10:00~17:00)
休館日:火曜日、12月29日~1月1日、1月28日
入場料:無料
住所:〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4
TEL:0178-45-8338
URL:八戸市美術館

渡辺貞一《野仏》1979
渡辺貞一《野仏》1979

概要:
青森市出身の画家・渡辺貞一は、兄の死、病、出征など、幾度も生死の境に立たされながら、最晩年まで絵画制作を続けた人物である。八戸出身の画家名久井由蔵らとも交流があり、東北ゆかりの表現者として精神性の深い作品群を残した。本展では静謐な自然描写を中心とする作品展示に加え、渡辺に関わった人物へのインタビュー映像を通じて、その内面に迫る内容となっている。特に山下明氏の映像は、苫小牧市と八戸市の交流連携協定「はちとまネットワーク」による共同事業として制作されたもので、地域を超えた視点から渡辺貞一の精神的風景を読み解く企画となっている。

渡辺貞一《ユーカラ》1966
渡辺貞一《ユーカラ》1966
渡辺貞一《川原の風景》1973
渡辺貞一《川原の風景》1973

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る