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名称： 最上川未来アート展2「－記憶の縁側－ 小山晶子 熊谷美咲 仙内智美 三人展」最上川美術館
会期： 令和7年11月21日〜令和7年12月23日
会場： 最上川美術館
開館時間： 9:00〜17:00
休館日： 水曜日
入場料： 一般300円、高校生以下無料
住所： 〒995-0054 山形県村山市大淀1084-1
TEL： 0237-52-3195
URL： 最上川美術館

概要：
「最上川未来アート展」は、山形県内で美術を学んだ若手作家を紹介する目的で令和4年にスタートしたシリーズ展。本年度第2回となる本展では、山形大学地域教育文化学部造形芸術コース（現 文化創生コース）を卒業した3名、小山晶子・熊谷美咲・仙内智美の作品を紹介する。
三人は在学時に同じ絵画研究室に所属し、同じアトリエで制作を行っていた経験を共有している。卒業後は各々の生活や心境の変化に寄り添いながら、作風が少しずつ変化していく過程を楽しみつつ制作を続けてきた。
展示テーマ「記憶の縁側」は、子どものころの心象風景、夢で見た忘れがたい情景、誰かの何気ない表情など、三人の作品に共通する“記憶の端に残る情景”を象徴する言葉である。曖昧で温かい懐かしさを感じさせる作品世界の中で、来館者が静かに記憶と向き合うひとときを提供する。