「生誕140周年 藤田嗣治展」軽井沢安東美術館

「生誕140周年 藤田嗣治展」軽井沢安東美術館

名称:「生誕140周年 藤田嗣治展」軽井沢安東美術館
会期:2026年1月9日(金)~2026年7月5日(日)
会場:軽井沢安東美術館
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:2026年1月5日~1月8日、2026年1月9日~3月31日の水曜日(祝日の場合は翌平日)、2月18日~3月4日 ※4月以降は公式サイト参照
入場料:電子チケット 大人2,200円 小人(高校生以下)1,000円 未就学児無料/当日券 大人2,300円 小人(高校生以下)1,100円 未就学児無料
住所:〒389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10
URL:軽井沢安東美術館

概要:
2026年に生誕140周年を迎える藤田嗣治を記念し、藤田作品のみを専門に所蔵・展示する軽井沢安東美術館にて開催される大規模展覧会。同館は開館以降も継続的に収集を行い、現在は資料を含め約330点を所蔵している。本展ではその中から過去最多となる約200点を厳選し、初期から晩年までの画業を網羅的に紹介する。猫や少女、「乳白色の下地」による裸婦、宗教画、風景画、戦争画、手仕事に至るまで、藤田芸術の多面性と、生涯を通じて培われた独自の表現世界を一望できる内容となっている。生誕140周年にふさわしい、藤田嗣治の全貌に迫る「常設展の枠を超えた常設展」とも言える構成である。

作家略歴:
藤田嗣治(ふじた つぐはる)。1886年、東京生まれ。1913年に渡仏し、パリを拠点に活動。エコール・ド・パリの代表的画家として国際的評価を確立し、「乳白色の下地」による裸婦像で一世を風靡する。第二次世界大戦期には戦争画も手がけ、戦後は再びフランスに渡り、晩年は宗教画や壁画制作に取り組んだ。1968年没。

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