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名称：「小樽ではじめての大きな美術展〜太地社展100年〜」市立小樽美術館
会期：2026年1月24日(土)～2026年4月19日(日)
会場：市立小樽美術館
開館時間：9:30～17:00（最終入館16:30）
休館日：月曜日（2月23日を除く）、2月12日、2月24日、2月25日、3月24日
入場料：記載なし
住所：〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目9番5号
TEL：0134-34-0035
URL：市立小樽美術館

概要：
1926年に第1回展が開催された小樽の同人展「太地社」は、北海道美術史において重要な役割を果たしてきた美術団体である。本展は、その太地社展の開催から100年を迎える節目にあたり、市立小樽美術館の所蔵作品および関連資料を通して、太地社の活動とその反響、会員や出品者たちの作品を紹介する。三浦鮮治、兼平英二兄弟を中心に、工藤三郎、中村善策、山崎省三らによって形成された太地社は、のちに道内最大の公募展となる道展の母体ともなり、北海道の近代美術の基盤を築いた。本展では、その歴史的意義と創作の広がりを振り返る。