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名称：「にしわき横尾忠則コレクションⅥ」西脇市岡之山美術館
会期：2025年12月21日～2026年03月22日
会場：西脇市岡之山美術館
開館時間：10時～17時（入館は16時30分まで）
休館日：月曜日（祝日の場合は開館）、祝日の翌日（その日が土曜日日曜日の場合は除く）、年末年始（12月29日～1月3日）
入場料：大人300円、65歳以上250円、高大生200円、小中生100円（各種団体割引あり、障がい者割引あり、共通券あり）
住所：〒677-0039 兵庫県西脇市上比延町345-1
URL：西脇市岡之山美術館

概要：
本展は、西脇市出身の世界的美術家横尾忠則の作品を紹介するシリーズ展「にしわき横尾忠則コレクション」の第6回目にあたる企画展である。1950年代からグラフィックデザイナーとして活動を開始した横尾忠則が、広告の枠を超えた強烈な自己表現として生み出してきた作品の中から、本展では「スポーツ」「音楽」「舞台」という三つの分野に焦点を当て、ポスターおよび関連資料を紹介する。多分野にわたる主題を通して、横尾独自の発想力と視覚表現の魅力、そして時代を横断する創造性を体感できる構成となっている。

作家略歴：
横尾忠則は1936年兵庫県西脇市生まれ。1950年代よりグラフィックデザイナーとして活動を開始し、ポスターや広告、装幀などを通じて日本の戦後視覚文化を牽引してきた。1960年代以降は美術家としての活動も本格化し、絵画、版画、立体、舞台美術など幅広い分野で活躍。日本国内のみならず国際的にも高い評価を受け、現代美術とグラフィックデザインを横断する独自の表現世界を築いている。