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名称：「ゆく熊くる熊 Final by 東京903会」GALLERY CLASKA
会期：2025年12月24日（水）～2026年1月12日（月）
会場：GALLERY CLASKA
開館時間：12時～17時
休館日：月曜日 火曜日 12月29日～1月6日
入場料：無料
住所：〒107-0062 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9F
TEL：03-3719-8124
URL：GALLERY CLASKA

概要：
本展は、北海道の木彫り熊文化を紹介してきた展示シリーズ「ゆく熊くる熊」の最終回として開催される展覧会である。2019年の「東京で、熊さんかい？」に始まり、熊彫100周年を経て続いてきた本企画は、東京903会によるコレクションと研究の集大成ともいえる内容となっている。
最終回のテーマは「多様性」。写実的な造形からデフォルメされた表現まで、さまざまな作風の木彫り熊を通して、人間社会や自然界における多様性の価値をあらためて問いかける。東京903会のコレクションから、これまで未公開だった作品も多数出品され、親しまれてきた定番作もあわせて紹介される。加えて、熊彫を題材とした小説『たしかに熊だが』（いなもあきこ著）の販売や、トークイベントなど関連企画も予定されている。