「About Time-Sarah Moon展」何必館 京都現代美術館

名称:「About Time-Sarah Moon展」何必館 京都現代美術館
会期:2025年10月23日(木)〜2026年5月10日(日)
会場:何必館 京都現代美術館
開館時間:10:00〜18:30(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)年末年始(12月29日〜1月6日)
入場料:一般 1,500円 学生 1,300円
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側271
TEL:075-525-1311
URL:何必館 京都現代美術館

概要:
フランス出身の女性写真家 サラ・ムーン の、何必館・京都現代美術館 における約10年ぶり4度目の展覧会。約25年にわたる両者の信頼関係を背景に実現した本展では、写真と童話による物語「CIRCUS」「梟」「赤い糸」「人魚姫」「黒ずきん」を、写真作品と映像作品を交えて紹介する。あわせて、館長 梶川芳友との私的な対話から生まれた、書と写真による歳時記『儚 HAKANAI』を展示し、時間 記憶 儚さというサラ・ムーンの核心的テーマを多層的に体感できる構成となっている。


作家略歴:
サラ・ムーンは1941年フランス生まれ。1970年代より広告写真 ファッション写真の分野で活動を開始し、詩的で儚さを孕んだ独自の視覚表現によって国際的評価を確立。1983年にニューヨーク国際写真センターで個展を開催。1994年アルル国際写真フェスティバル参加。1995年フランス国立写真センターで回顧展を開催し、ドキュメンタリー映像作品も発表。2008年ナダール賞受賞、2009年芸術文化勲章シュヴァリエ受章。写真と物語を往還する表現で現代写真の領域を拡張し続けている。









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