石田道行 写真展「Forest」京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク

名称:石田道行 写真展「Forest」京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク
会期:2026年1月6日(火)〜2026年1月18日(日)
会場:京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク
開館時間:11:00〜18:00
休館日:月曜日
入場料:無料
住所:〒605-0038 京都府京都市東山区堀池町374-2
TEL:080-5988-7720
URL:京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク

概要:
長野県松本市へ移住後、信越国境付近のブナ原生林を主な撮影フィールドとして活動を続ける写真家 石田道行 による個展。人が手を入れすぎた結果として崩れていく森の現実を見つめ直し、原生林と人工林の本質的な違いを写真によって提示する。「森に学んだ自然観」をテーマに、経済活動としての林業や偏った自然報道に疑問を投げかけ、人間中心の価値観から離れて自然を捉え直す視点を提示する展示となっている。
作家略歴:
石田道行は1961年兵庫県姫路市生まれ。1997年に長野県松本市へ移住し、信越国境付近のブナ原生林を中心に撮影を行う。大判プリントからオリジナルフレーム制作までを手がける写真工房 道を開設し、写真作品としての完成度を追求した展示活動を続けている。また、昭和初期に横内勝司が撮影したガラス乾板写真のデータ化と再評価にも取り組み、2015年に写真展を開催し写真集「時を超えて」を出版。現在も各地で写真展を開催し、自然と写真の関係を問い続けている。








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