「蒔絵の道を極めた　欧米に愛された蒔絵師高井泰令」平成記念美術館ギャラリー

名称：「蒔絵の道を極めた　欧米に愛された蒔絵師高井泰令」平成記念美術館ギャラリー
会期：2021年8月26日(木)～9月24日(金)
会場：平成建設世田谷支店併設平成記念美術館ギャラリー
時間：10:00～18:00
休館日：日曜日
料金：無料
住所：〒156-0053 東京都世田谷区桜3-25-4
TEL：03-3426-1103
URL:平成記念美術館ギャラリー

高井泰令の作品を一堂に展示する初の試み
『欧米に愛された蒔絵師高井泰令』の出版を記念して開催される本展覧会は、蒔絵の道を極めた高井泰令（ 1881〜1971 ）の作品を一堂に展示する初の試みとなりました。海外からの注目も高く、日本の蒔絵の魅力を改めて体感できる貴重な機会です。泰令は、三人の漆芸の師（父親の得好斎、最も影響を受けた池田泰真、姉が嫁いだ赤塚自得）に恵まれて様々な技法を習得しました。91歳で亡くなるまでに制作した漆芸の幅は広く、豊かです。明治・大正・昭和を彩りながら幻とも言われる、泰令の洒脱な世界をお楽しみいただけましたら幸いです。（平成記念美術館ギャラリー）

漆藝家三田村有純氏による展示会の紹介動画です