「生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫 -その魂の召喚-」茅ヶ崎市美術

名称: 「生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫 -その魂の召喚-」茅ヶ崎市美術館
会期: 2026年3月31日~2026年6月7日
会場: 茅ヶ崎市美術館
開館時間: 10:00~17:00
休館日: 月曜日(5月4日は開館、5月7日は休館)
入場料: 一般 1200円、大学生 1000円、市内在住65歳以上 600円、高校生以下および障害者手帳提示者と付添1名 無料
住所: 〒253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
TEL: 0467-88-1177
URL: 茅ヶ崎市美術館

《ガスコンロと静物》 昭和45(1970)年 個人蔵

概要:
本展は、牧野邦夫の生誕100年を記念して開催される回顧展である。大正14年に生まれ昭和という時代を生き抜いた牧野は、東京美術学校油画科で学びながらも、特定の画壇や美術団体に属することなく、個展を中心に制作と発表を続けた画家であった。そのため作品の多くは美術館に収蔵されることなく、熱心な個人コレクターのもとに秘蔵されてきた。本展では、そうした貴重な作品群を通して、昭和という時代と真正面から向き合い、流行やモダニズムから距離を保ちながら描き続けた牧野の画業を総覧し、その意義を現代に問い直す。

《舞踏家大森政秀の肖像》 昭和55(1980)年 個人蔵
《海と戦さ(平家物語より)》 昭和50(1975)年 個人蔵

作家略歴:
牧野邦夫は1925年生まれ。1943年に東京美術学校油画科に入学し、伊原宇三郎、安井曾太郎に師事する。1945年に応召を経て復学し、1948年に卒業。その後は画壇的権威や流派に依拠せず、終生独立した立場で制作を続けた。愚直とも言える姿勢で描き続けた絵画は、昭和の時間と個人の生を静かに刻み込み、没後も再評価の機運を高めている。

《千穂の顔》 昭和55(1980)年 個人蔵
《黒い布つけた自画像》 昭和50(1975)年 個人蔵

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 「くるくるトオリニワ」みずのき美術館
  2. 「縫う・編む・ほどく・組み立てる」ART&CAFE 湘南くじら館
ページ上部へ戻る