「祈りのとおりみち展」―弁才天と龍神と八百万の神々と」イスム表参道店 仏像ワールドギャラリー

名称:「祈りのとおりみち展」―弁才天と龍神と八百万の神々と」イスム表参道店 仏像ワールドギャラリー
会期:2026年2月17日(火)~2026年3月1日(日)
会場:イスム表参道店 仏像ワールドギャラリー
開館時間:11:00~19:30
休館日:月曜日(※2月23日[祝]は開館)
入場料:無料
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-48-3 サンエムビル B1F+1F
TEL:03-6419-7822
URL:イスム表参道店 仏像ワールドギャラリー
概要:
奄美大島を拠点に活動するアーティストRIEによる個展「祈りのとおりみち展」は、「祈り」を主題に、弁才天、龍神、そして八百万の神々という日本的精神世界を現代的な感性で可視化する試みである。
本展では、新作絵画《祈りの龍神》を中心に、RIE自身が聖地を巡るなかで得た感覚や体験をもとに制作された絵画、小物作品あわせて約20点を展示・販売する。仏像専門店という特異な展示空間は、信仰の対象としての「かたち」を扱ってきた場所であり、そこにRIEの描く柔らかく開かれた祈りのイメージが重ね合わされることで、宗教性と個人的感受性が静かに交差する場が生まれている。
RIEの語る「祈りのとおりみち」とは、特定の信仰体系や儀礼を指すものではない。森羅万象に神が宿るという八百万の神々の思想を背景に、自然の中に身を置き、静かに心を澄ませることで立ち現れてくる、見えない通路のような感覚である。それは、日々を生きる私たちが生きる喜びを見失わぬための、精神的な余白とも言えるだろう。
本展は、信仰を強く語るのではなく、祈りが通り抜けていく「場所」をそっと示す展示である。祝福や応援として寄り添う存在に目を向ける、そのきっかけとなる静かな時間を観る者に差し出している。








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