「モディリアーニ展 ー 愛と創作に捧げた35年 ー」大阪中之島美術館

「モディリアーニ展 ー 愛と創作に捧げた35年 ー」大阪中之島美術館

名称:「モディリアーニ展 ー 愛と創作に捧げた35年 ー」大阪中之島美術館

展覧期間:2022年4月9日(土)– 7月18日(月・祝)
休館日:月曜日休館(5/2、7/18 を除く)
開催時間:10:00 – 17:00(入場は16:30まで)
会場:大阪中之島美術館 5階展示室
主催:大阪中之島美術館、読売新聞社
協賛:大阪芸術大学グループ、NISSHA、非破壊検査
協力:イタリア文化会館 – 大阪、国立民族学博物館
観覧料:一般1800円(1600円)
    高大生1500円(1300円)
    小中生500円(300円)
住所: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
TEL:06-6479-0550
URL: 大阪中之島美術館

イタリア出身のアメデオ・モディリアーニ(1884 – 1920)はフランスに渡り、エコール・ド・パリの一員としてピカソや藤田嗣治などと共に活躍しました。
祖国で学んだ堅実な絵画技法をもとに、芸術の都パリで個性的な作風を確立し、生涯に多くの肖像画を描きました。モディリアーニによる人物像はアーモンド型の眼や細長い首をもち、内面的な本質を鋭く捉えます。わずか35歳で命尽きるまで精力的に描いた作品群は、世界中で今なお愛好されています。
本展では、国内外で所蔵されるモディリアーニ作品を中心に、同時代のパリを拠点に繰り広げられた新しい動向や多様な芸術の土壌を示し、モディリアーニ芸術が成立する軌跡をたどります。
モディリアーニと20世紀前期のパリで開花した芸術は、新時代の幕開けを迎える躍動感に満ちています。その豊かな醍醐味を、新たな船出を迎えた大阪中之島美術館でお楽しみください。

「モディリアーニ展 ー 愛と創作に捧げた35年 ー」大阪中之島美術館
「モディリアーニ展 ー 愛と創作に捧げた35年 ー」大阪中之島美術館
《小さな農夫》1918年頃 テート蔵 Photo © Tate
《小さな農夫》1918年頃 テート蔵 Photo © Tate
《おさげ髪の少女》1918年頃 名古屋市美術館蔵
《おさげ髪の少女》1918年頃 名古屋市美術館蔵
《ルニア・チェホフスカの肖像》1917年 ポーラ美術館蔵
《ルニア・チェホフスカの肖像》1917年 ポーラ美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る