「Imagery 心象 藤野さち子の陶芸」八幡市立松花堂庭園・美術館

名称:「Imagery 心象 藤野さち子の陶芸」八幡市立松花堂庭園・美術館
会期:2026年4月11日~2026年5月24日
会場:八幡市立松花堂庭園・美術館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(5月4日は開館)、5月7日
入場料:一般600円、大学生500円、18歳以下無料
住所:〒614-8077 京都府八幡市八幡女郎花43-1
TEL:075-981-0010
URL:八幡市立松花堂庭園・美術館

概要:本展は、八幡市を拠点に活動する陶芸家藤野さち子の初期から現在に至るまでの作品約20点を通して、その造形と思考の変遷をたどるものである。「心象」という言葉が示す通り、藤野の作品は外界の再現ではなく、内面に立ち上がる感覚や記憶、予感のような曖昧なイメージをかたちへと結晶させる試みである。陶という物質は、焼成という不可逆のプロセスを経ることで、内的イメージを確かな存在へと変換する媒体として機能する。同時に、本展では草間彌生の1980年代の版画作品9点も併せて紹介され、内的衝動を反復や増殖のイメージへと展開する草間の表現と、藤野の有機的で静謐な造形とが響き合う構成となる。両者に共通するのは、創造への切実な衝動であり、それは作品を通して鑑賞者の内側にも新たな感覚の揺らぎを呼び起こす。

出品作家
藤野さち子
草間彌生








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