「NHK大河ドラマ特別展「麒麟がくる」」岐阜市歴史博物館
名称:特別展「NHK大河ドラマ特別展「麒麟がくる」」岐阜市歴史博物館
会期:2020年9月18日(金)~2021年2月14日(日)
※会期中、一部展示替えがあります。
前期展示:9月18日(金)~10月11日(日)、
後期展示:10月14日(水)~2021年2月14日(日)
休室日:10月12日(月)・13日(火)
開室時間:午前9時~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
※土曜日と9月20日(日)・21日(月・祝)は午後6時まで開館延長します(入館は午後5時30分まで)
会場:岐阜市歴史博物館 1階(特別展示室)
観覧料:高校生以上1,200円(1,000円)、小中学生600(500)円
※カッコ内は事前予約の場合の平日割引料金(会期中の土日祝日を除く平日にご観覧の場合)
主催:麒麟がくる展実行委員会(岐阜市、岐阜新聞社 岐阜放送)、NHK岐阜放送局、NHKエンタープライズ中部
協賛:NISSHA、ハウス食品グループ、三井住友海上火災保険、ロート製薬
後援:岐阜県、岐阜市教育委員会
住所:〒500-8003岐阜県岐阜市大宮町2-18-1 (岐阜公園内)
TEL:058-265-0010
URL:岐阜市歴史博物館
2020年(令和2)のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公は明智光秀です。明智光秀は、主君である織田信長を討った「本能寺の変」を起こした人物として、最も知られる戦国武将の一人といってもいいでしょう。しかし、彼の人生は出自すらあいまいで、終幕となった本能寺の変を起こした理由もいまだ解明されておらず、その知名度に反して多くの謎に包まれた人物ともいえます。
本展の前半では、先ず、斎藤道三を中心に、戦国時代真っただ中の美濃を紹介します。そして、わずかに残された光秀の伝世品などとともに、彼と親交の深かった細川藤孝(幽斎)、織田信長やその家臣、四国の雄・長宗我部元親など光秀を巡る人びとを紹介することで、光秀の人物像に迫ります。後半では、信長の家臣として近江国坂本城主となり、丹波を平定した輝かしい事跡をたどりながら、本能寺の変を取り上げていきます。下剋上から「天下統一」へと移り変わる激動の戦国の世に、明智光秀は何を観て、何を感じ、どのような未来を思い描いたのでしょうか。
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