名称:「ちはやふる展」松屋銀座
会期:2021年12月27日(月)~2022年1月17日(月)
会場:松屋銀座 8階イベントスクエア
休業日:1月1日(土・祝日)
※開館時間は松屋銀座の営業時間に準ずる。
料金:一般 1,300円(1,000円)、高校生 800円(600円)、中学生 600円(500円)、小学生 300円(300円)
※( )内は前売券料金。前売はローソンチケットにて12月26日(日)まで販売予定。詳細は、展覧会公式サイトにて告知。
※以降、約2年間にわたり全国巡回予定。
主催:朝日新聞社
総監修:末次由紀
特別協力:講談社
協力:一般社団法人全日本かるた協会、一般社団法人ちはやふる基金
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目6−1
TEL: 03-3567-1211(大代表)
URL: 松屋銀座
「競技かるた」を題材とした末次由紀さんの少女漫画作品『ちはやふる』(2007年から「BE・LOVE」で連載中/講談社)。読者をひきこむ情熱的なストーリーは多方面から高い評価を受け、3期にわたるアニメ化や豪華俳優陣による実写映画化、長期連載も相まって何世代にも及ぶファンに愛読されてきました。
物語は今まさにクライマックスに突入し、千早、新、太一の3人に加え個性豊かなライバルたちの「競技かるた」をめぐる友情と戦いが、いよいよ完結を迎えようとしています。
本展では、出品総数500点以上のスケールで『ちはやふる』の青春のストーリーを原画で一挙に振り返ります。本展のための描き下ろしをはじめ、初公開のカラー原稿も登場します。貴重な設定資料や調査メモに加え、技巧を凝らして描かれる制作風景や末次さんが作品にかける思いを語った映像などを通して作品創作の裏側も紹介し、『ちはやふる』の魅力のすべてに迫ります。
【本展の見どころ】
§原画や資料など総点数500点以上で漫画『ちはやふる』を一挙に振りかえる
・設定資料や調査メモなどの資料で創作の裏側も紹介
・本展のための描き下ろしをはじめ、初公開のカラー原稿を展示
・制作風景や末次由紀さんへのインタビュー映像
・競技かるたの配置再現コーナー
・登場人物の心情を映す和歌を絵札とその意訳で紹介
・ちはやふる基金の紹介
【会場構成案】
第一章 かるたがあるから また会える ~物語の始まり~
第二章 仲間がいたから 強くなれる ~かるたでつながる輪~
『ちはやふる』と 和歌の世界(第二章内トピックスコーナー)
第三章 かるたを一緒にしてくれて ありがとな ~青春全部を懸けた闘い~
第四章 行こう一緒に 富士の高嶺へ ~名人戦・クイーン戦
第五章 ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
~漫画家・末次由紀の筆遣い~
エピローグ 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり
~繋がる・続く『ちはやふる』の輪~
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