麻田光子/荒木節子 染織二人展「織と染と」日本橋高島屋S.C.(本館)

中央の重なっている部分の左より時計回り: 麻田光子「藍のやたら縞」39×1300cm 荒木節子「染め帯二」36×530cm 麻田光子「山吹と黄檗」39×1300cm 荒木節子「染め帯一」36×530cm

名称:麻田光子/荒木節子 染織二人展「織と染と」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2021年11月10日(水)→16日(火)※最終日は午後4時閉場。
場所:本館6階 美術画廊
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

麻田光子(あさだ てるこ)氏は東京に生まれ、女子美術短期大学図工科を卒業しました。民芸をルーツにもち、染めから織りまでを一貫して、制作しています。櫻、山栗、藍、よもぎ、梅、薔薇、茜、山吹といった植物染料による染めは、温かみと気品が溢れ、優しい雰囲気を醸し出しています。
荒木節子氏は和歌山県に生まれ、立教大学文学部を卒業後、大塚テキスタイルで織りと染めを学びました。絹地に独創的な文様を描いた帯が代表作で、海や空、光や風、岩肌や石など、 好きなものに触れた時に生まれてくる感覚を布に移し、内なる風景を帯に染めて作品化していきます。
この機会にぜひ、二人の織と染による競演をお楽しみください。

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