企画展「西本喜美子 Life Work」桜ヶ丘ミュージアム

企画展「西本喜美子 Life Work」桜ヶ丘ミュージアム

名称:企画展「西本喜美子 Life Work」桜ヶ丘ミュージアム
会期:令和3年12月4日(土曜)から令和4年1月16日(日曜)まで
休館日:毎週月曜日
  ただし、令和4年1月10日(月曜)は開館します
開館時間:午前9時から午後5時まで
入場料:無料
会場:豊川市桜ヶ丘ミュージアム 市民ギャラリー1階 第5、6展示室、1階ロビー
住所:〒442-0064愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
TEL:0533-85-3775
URL:桜ヶ丘ミュージアム

撮影・西本喜美子
撮影・西本喜美子

熊本に暮らす西本喜美子さんは、93歳となる今も現役のフォトグラファーです。
昭和3(1928)年に両親が農業指導をしていたブラジルで生まれ、8歳で帰国。女学校、美容学校を卒業したのち、美容院をはじめますが、全国を巡業する弟たちを追うようにして22歳で女子競輪選手の道へ。27歳の時、結婚を機に引退してからは、子育てとパートタイムに力を尽くし、息子が主宰する教室「遊美塾」で写真を始めたのは、72歳になってからでした。
足腰が不自由なため、自宅で撮影ができる一室を手作りし写真に没頭する日々。74歳でパソコンを購入、編集ソフトを駆使したデジタル写真や人目を引くポートレートが80代にして大きな注目を集めます。
「どうせ撮るならおもしろい方がいい」「仲間が笑ってくれるような写真がいい」…その考えが、今や世界中で話題となる作品群につながりました。
本展では、くすっと笑える自虐写真をはじめとする、西本喜美子さんのユーモアあふれる写真世界をご紹介します。

企画展「西本喜美子 Life Work」桜ヶ丘ミュージアム
企画展「西本喜美子 Life Work」桜ヶ丘ミュージアム
撮影・西本喜美子
撮影・西本喜美子
撮影・西本喜美子
撮影・西本喜美子
撮影・西本喜美子
撮影・西本喜美子

会期中の催し(トーク)
西本喜美子さんがやってくる!ミニトークショー
令和3年12月4日(土曜) 午前10時から
どなたでも、申込不要
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、急な予定変更、または中止する可能性がございますのでご了承ください。

会期中の催し(ワークショップ)
ミュージアムワークショップ「写真はカメラではなく頭で撮る」(一般の部)
令和3年12月4日(土曜) 午前11時から午後0時30分まで
講師:写真家 西本和民さん
対象:18歳以上(高校生除く)
定員:15名(先着順)
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、急な予定変更、または中止する可能性がございますのでご了承ください。
※写真を撮るためのスマホもしくはデジタルカメラ等は各自でご持参ください。

ミュージアムワークショップ「写真はカメラではなく頭で撮る」(子どもの部)
令和3年12月4日(土曜) 午後1時から午後2時30分まで
講師:写真家 西本和民さん
対象:小学生から高校生まで
定員:15名(先着順)
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、急な予定変更、または中止する可能性がございますのでご了承ください。
※写真を撮るためのスマホもしくはデジタルカメラ等は各自でご持参ください。

ミュージアムワークショップ参加方法
令和3年11月13日(土曜)午前9時から
桜ヶ丘ミュージアム窓口もしくは電話(0533-85-3775)にて先着順に受付します
1申込2名まで受付します。
定員になり次第受付を終了します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る