岡田裕介 写真展「その背中を風が撫でて-Horses in the wind-」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

岡田裕介 写真展「その背中を風が撫でて-Horses in the wind-」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

名称:岡田裕介 写真展「その背中を風が撫でて-Horses in the wind-」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
会期:2021年11月02日(火) 〜 2021年11月07日(日)
会場:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室
時間:11:00~18:00(最終日は17:00まで)
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:〒605-0089 京都市東山区元町367-5
TEL:075-746-3985
URL:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

岡田裕介 写真展「その背中を風が撫でて-Horses in the wind-」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
岡田裕介 写真展「その背中を風が撫でて-Horses in the wind-」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

National Geographic写真賞の受賞を機に、世界でも写真を発表し旅を続けてきた写真家・岡田裕介の新作展。日本の最西端・与那国島に生きる野生の在来馬「与那国馬」と自身が12年に渡り向き合ってきた作品を発表します。
沖縄の海に魅了された岡田が石垣島に移り住み島々を巡って撮影をしていた頃、最後に訪れたのが与那国島でした。そこで彼が海よりも心惹かれたのが、小さな体で穏やかな性格の与那国馬。
National Geographic日本版「PHOTO JOURNAL/写真は語る」で6ページに渡り特集された与那国馬シリーズから7年、さらに想いを深め共に過ごしてきた時間が写し出す、岡田裕介の”眼差し”をぜひご覧ください。
僕の髪を乱したその風は、彼らの無骨な背中を撫でていった。穏やかで大人しい彼らのたてがみが踊る。広大な空と海に囲まれた与那国島の岬で、彼らとその風と遊んでいたら12年もの月日が経っていた。これはただ僕が見つめ続けた彼らへの眼差しである。(岡田)

岡田裕介 写真展「その背中を風が撫でて-Horses in the wind-」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
岡田裕介 写真展「その背中を風が撫でて-Horses in the wind-」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

岡田裕介
埼玉県生まれ。大学卒業後、フォトグラファー・山本光男氏に師事。 2003年より、フリーランスフォトグラファーとして独立。沖縄・石垣島、ハワイ・オアフ島への移住を経て、現在神奈川県の三浦半島を拠点に活動中。
水中でバハマやハワイのイルカ、トンガのザトウクジラ、フロリダのマナティなどの大型海洋ほ乳類、陸上で北極海のシロクマ、フォークランド諸島のペンギンなど海辺の生物をテーマに活動。2009年 National Geographic の受賞を機に世界に向けて写真を発表し、受賞作のマナティの写真は世界各国の書籍や教育教材などの表紙を飾る。温泉に入るニホンザルの写真はアメリカ・ スミソニアン自然博物館に展示。国内でも銀座ソニーアクアリウムのメインビジュアルはじめ企 業の広告やカレンダーなどを撮影。
またミュージシャンのライブ撮影も行い、雑誌、WEB、広告などに作品を発表している。

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