「小暮真望版画展 -自然美への讃歌・日本百名山-」西武池袋本店

「自然の輝き」 サイズ:60.0×180.0cm 小川手漉和紙使用

名称:「小暮真望版画展 -自然美への讃歌・日本百名山-」西武池袋本店
会期:2022年1月26日(水)~2月1日(火)
会場:6階(中央B7)=アート・ギャラリー
  ※最終日2月1日(火)は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

「爽薫 梅の里」 サイズ:45.0×90.0cm 小川手漉和紙使用
「爽薫 梅の里」 サイズ:45.0×90.0cm 小川手漉和紙使用

版画家・小暮真望(こぐれしんぼう)は、北海道、尾瀬や上高地をはじめとした日本各地の風景を愛し、繊細な版画表現によって貴重な自然美を人々に伝えてきました。葉ずれの音が聞こえそうな繊細な筆致と躍動感あふれる大胆な構図、そしてつややかに彩る空気感の表現は、多くの人々に感動を与え、国内だけでなく欧州を中心とした海外でも高い評価を得ています。
登山家・深田久弥の随筆に感銘を受けて、小暮真望が独自に選んだ日本百名山シリーズの制作は版画家としてのライフワークとなり、さらには、丹頂鶴の連作、世界の名峰、北海道の大地や瀬戸内の海などその表現の対象は多岐にわたり、自然美への飽くなき探求を続けてきました。小暮真望のシルクスクリーン版画の世界には、だれもが心に抱く「ふるさとの風景」があります。
【作家コメント】
貴重な自然美を中心に、失われつつある日本の自然美を、私の版画を等して多くの方に知っていただきたい、鑑賞していただきたいという思いから開催させていただきます。ぜひ私の個展を取り上げていただきたくご案内申しあげます。よろしくお願い申しあげます。
小暮真望
【作家来場】
1月29日(土)
※都合により変更になる場合がございます。

[小暮 真望 profile]
[小暮 真望 profile]

1948年 群馬県館林市に生まれる
1966年 県立館林高等学校卒業
1972年 明治大学大学院工学部修士課程卒業。(株)本田技術研究所に入社。
CVCCエンジンの研究開発に従事以後10年間勤めその間、初代CITY車のエンジン開発の責任者としてまた、軽自動車の総合責任者として、数々の車を世に送り出す。
1980年 シルクスクリーン版画技法の工学的到達点に立ち、自然の美をテーマに版画活動に入る。
1982年 (株)本田技術研究所を退社 「セリグラフ美術研究所」を設立する。
1984年 第25回日本版画会展 新人賞受賞
1985年 第26回日本版画会展 東京都知事賞受賞
1986年 第27回日本版画会展 日本版画会会友賞受賞
1989年 ニュージーランド国際日本版画展 TIE賞第三位受賞(外務省援護)

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