テーマ展示「ミュシャとスラヴの民族文様-スラヴ諸国のイースターエッグとともに-」堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

テーマ展示「ミュシャとスラヴの民族文様-スラヴ諸国のイースターエッグとともに-」堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

名称:テーマ展示「ミュシャとスラヴの民族文様-スラヴ諸国のイースターエッグとともに-」堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
会期:2022年02月03日(木)〜2022年04月03日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時15分
  (入場は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(休日の場合は開館)
  休日の翌日
  (翌日が土・日曜日、休日の場合は開館)
住所:〒590-0014大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館
TEL:072-222-5533
URL:堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

中東欧のイースターエッグ/2000年代/日本玩具博物館蔵
中東欧のイースターエッグ/2000年代/日本玩具博物館蔵

祝祭での民族衣装の人々の風景、装飾職人の仕事など祖国チェコの装飾文化は、ミュシャの感性に大きな影響を与えています。そして、キリスト教を信仰する人々にとって最も重要な祝祭である復活祭。その復活祭を彩るのがイースターエッグです。チェコをはじめ、スラヴの国々ではキリスト教が広まる以前の、スラヴ民族の太陽信仰に起源がある繊細な文様が卵に装飾されてきました。クリスチャンであったミュシャも、春の祝祭にかかせない特別な装飾に感化されていたのかもしれません。   民族衣装や復活祭にちなんだミュシャの作品とともに、日本玩具博物館のコレクションから、スラヴ諸国のイースターエッグを紹介します。
―本展の見どころ―
1.ミュシャが描いた民族衣装の少女、復活祭がモチーフの作品をご紹介します。
2. スラヴ諸国のイースターエッグをご覧いただけます。
3.ミュシャの作品とともに地域色あふれる復活祭の祝祭を感じていただけます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「平山郁夫のメッセージ」平山郁夫美術館
  2. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  3. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
ページ上部へ戻る