「諸貫 きよ恵 展 - Soil -」いりや画廊

「諸貫 きよ恵 展 - Soil -」いりや画廊

名称:「諸貫 きよ恵 展 - Soil -」いりや画廊
会期:2022年2月7日(月)から12日(土)
開館情報:11:30 〜 19:30
休館日:日曜日 最終日は16:00まで
入場料:無料
会場:いりや画廊
住所:〒110-0014 東京都台東区北上野2-30-2
TEL:03-6802-8122
URL:いりや画廊

金属彫刻家 諸貫きよ恵は、コークスで1000℃以上に赤めて鍛造した鉄を、ハンマーなどの道具を用いて形をつくります。”Soil”とは土や土壌という意味です。大地に育つ野菜は土からエネルギーを吸収することで成長し、そしてまた野菜のエネルギーが人類の生きるための大切な栄養として繋がっていく。大地から力強く育つ野菜の生命エネルギーは、それぞれの形や存在感から放出されると考える諸貫は、源としての「土」「大地」にも着目しつつ「野菜のエネルギー」をテーマに彫刻を制作しています。コークスの熱量エネルギー、繰り返し叩く諸貫自身のエネルギー、大地からエネルギーを吸い力強く育つ野菜のエネルギー、様々な生命エネルギーが相まって、新たなエネルギーが創出される様を視覚化致します。大作を含めた新作を中心に発表いたします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
いりや画廊学芸員 園浦眞佐子

諸貫きよ恵 Kiyoe Moronuki
2009年- 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科金工専攻卒業
– 武蔵野美術大学共通彫塑研究室教務補助員
2010年〜2015年
– 武蔵野美術大学共通彫塑研究室助手
2015年〜
– 武蔵野美術大学共通彫塑研究室非常勤講師
[個展]
2010年〜2013年・2015年

  • 「諸貫きよ恵展」(トキ・アートスペース)
    2012年
  • 「諸貫きよ恵展」(小田原 すどう美術館)
    2014年
  • 「諸貫きよ恵展」(ギャラリーなつか)
    2017年
  • 「諸貫きよ恵展」(ギャラリーせいほう)
    [グループ展]
    2009年
  • 「武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業制作展」(青山 スパイラルガーデン)
    2010年〜2014年
  • 「助手展 武蔵野美術大学助手研究発表」(武蔵野美術大学)
    2011年
  • 「第5回丹沢アートフェスティヴァル」(秦野 田中造形美術研究所)
  • 「若き画家たちのメッセージ2011展」(小田原 すどう美術館)
  • 「三鷹アーティスツネットワーク展Ⅲ」(三鷹 三鷹市美術ギャラリー)
    2013年
  • 「みたかの夢」(三鷹 ぎゃらりー由芽)
  • 「清水綾子 森田緑 諸貫きよ恵 三人展」(恵比寿 ギャラリー其乃伍)
    2016年〜2021年
  • 「YEAR END EXHIBITION OF MINI SCULPTURES (年末彫刻小品展)」(ギャラリーせいほう)
    2020年
  • 「今!彫刻展」(ギャラリーせいほう)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る