「北大路魯山人 作品展」札幌三越

【黄瀬戸ツツ茶碗】共箱(径10.3×高さ9.0cm)

名称:「北大路魯山人 作品展」札幌三越
会期:2022年3月15日(火) ~ 2022年3月21日(月·祝) ※最終日、午後4時終了
場所:札幌三越 本館9階 三越ギャラリー(Aギャラリー)
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

【黄瀬戸ツツ茶碗】共箱(径10.3×高さ9.0cm)
【黄瀬戸ツツ茶碗】共箱(径10.3×高さ9.0cm)

昭和29年にニューヨーク近代美術館で「魯山人展」が開催されたのをはじめ、国内外で多くの展覧会が開催され、魯山人の作り上げた美学は没後半世紀を経た今もなお、人々を魅了してやみません。本展は食の器をはじめとする魯山人の逸品 約30点を展観いたします。

北大路魯山人(1883-1959)
Rosanjin Kitaoji
大正-昭和の陶芸家・篆刻家・料理研究家・書家・画家。
京都市生まれ、本名房次郎。
書と篆刻で身をたて、古美術、陶芸、料理を研究した。
独自に中国明代や桃山茶陶を研究し、
特に志野・織部・備前などに現代的で自由な創意の作調を示した。
1883年 京都生まれ
1889年 木版師 福田武造の養子となる。
1903年 書家を志して上京する。
1904年 日本美術展覧会にて隷書「千字文」で賞を受賞。
1905年 書家 岡本可亭に師事、住込みの弟子となる。
1925年 「星岡茶寮」を開設し、顧問兼料理長となる。
1926年 北鎌倉に築窯する。
1936年 アメリカ、ヨーロッパ各地を歴訪。
     ニューヨーク近代美術館にて「魯山人展」開催。
1955年 重要無形文化財保持者の認定を固辞する。
1959年 逝去 76歳。

【志野ススキ絵四方鉢】共箱(幅28.2×高さ5.4cm)
【志野ススキ絵四方鉢】共箱(幅28.2×高さ5.4cm)
【志埜鶴首花入】共箱(径13.6×高さ19.7cm)
【志埜鶴首花入】共箱(径13.6×高さ19.7cm)
【染付愛蓮鉢】共箱(径18.8×高さ8.3cm)
【染付愛蓮鉢】共箱(径18.8×高さ8.3cm)
【備前貝形鉢】共箱(幅25.7×高さ6.7cm)
【備前貝形鉢】共箱(幅25.7×高さ6.7cm)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「平山郁夫のメッセージ」平山郁夫美術館
  2. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  3. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
ページ上部へ戻る