名称:「令和3年度第4期コレクション展示」宮城県美術館
会期:2022年2月3日(木曜日)~2022年4月10日(日曜日)
会場:本館1階展示室、佐藤忠良記念館展示室
休館:月曜日(3月21日は開館)、3月22日(火曜日)
料金:一般300円(240円)/大学生150円(120円)/高校生以下無料
( )は20名以上の団体料金。
※特別展の観覧券をお持ちの方は、コレクション展示もご覧いただけます。
住所:〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
Tel:022-221-2111
URL:宮城県美術館
特集:芸術誌の時代
19世紀後半のヨーロッパでは、印刷技術の進歩を背景に、美術を対象とする雑誌が数多く刊行されました。それらは最新の美術が国際的に広まる原動力になったほか、画家、版画家、デザイナー、文筆家、編集者らの共同作業により、それ自体が美術品と呼べるような芸術性をもつものも登場しました。今回は、19世紀末にドイツとオーストリアで創刊された芸術誌、「パン」「ユーゲント」「ジンプリチシムス」「ヴェル・サクルム」などを紹介します。
日本の近現代美術
日本の洋画の幕開けである明治に始まり、大正、昭和戦前期、戦後の幅広い展開に至るまで、日本の近現代絵画の流れをたどります。
遠藤速雄と東北の日本画
仙台藩宿老の家に生まれ、明治から大正時代にかけて宮城で活躍した日本画家・遠藤速雄(1866-1915)を中心に、平福百穂、小松均、太田聴雨ら東北地方にゆかりの深い日本画家の作品を展示します。
クレーとカンディンスキー
当館では、20世紀美術を代表する画家、パウル・クレー(1879-1940)とヴァシリー・カンディンスキー(1866-1944)の作品を常設展示しています。
今回は二人の代表的な作品に加え、ドイツ表現主義の画家マックス・ペヒシュタイン(1881-1955)やハインリヒ・カンペンドンク(1889-1957)の油彩をご紹介します。
出品作品(本館)
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