神戸らしいファッション文化を振興する条例制定記念展「神戸・まちのファッションの現在形」後期 神戸ファッション美術館

神戸らしいファッション文化を振興する条例制定記念展「神戸・まちのファッションの現在形」後期 神戸ファッション美術館

名称:神戸らしいファッション文化を振興する条例制定記念展「神戸・まちのファッションの現在形」後期 神戸ファッション美術館
会期:2022年1月29日(土) - 3月27日(日)
開館時間:10:00 – 18:00 (入館は17:30まで)
休館日:入館料
住所:〒658-0032兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL:078-858-0050
URL:神戸ファッション美術館

神戸市は、令和3年6月、「神戸らしいファッション文化を振興する条例」を制定しました。
神戸は1868(慶応3)年の開港以来、諸外国とのさまざまな交流の中から
開放的で創造性に富んだ独自の文化と産業を発展させてきました。
1973(昭和48)年には、全国に先駆けて「ファッション都市宣言」を行い、
衣食住遊にわたる生活文化産業全般を「ファッション産業」として振興してきました。
ファッション産業は、この頃から神戸らしいファッション文化の醸成に貢献しています。

近年、ファッション産業は、流通構造の変化、海外製品との競争激化、
消費者ニーズの多様化など、多くの課題に直面しています。
さらに、コロナ禍により、市民のライフスタイルは大きく変化しています。
このような状況を踏まえて、市と事業者が共に、市民に対し神戸の地場産業などの魅力の啓発に努め、
さらに、市、市民、事業者が一体となって神戸の魅力的な地場産品の活用や普及、
情報発信に努め、ファッション文化を振興し、次世代に引き継いでいくために条例を制定しました。

これを受けて、全国の公立美術館で唯一「ファッション」をテーマにした
神戸市立神戸ファッション美術館では啓発活動の一つとして、
神戸のアパレル企業と連携したファッションの展示で、
現在の神戸ファッションの潜在能力を紹介します。

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