名称:特別展「香川元太郎 迷路絵本展 ―歴史考証をもとに―」奈良県立万葉文化館
会期:令和4年3月19日(土)~ 令和4年5月22日(日)
会場:奈良県立万葉文化館 日本画展示室
主催:奈良県立万葉文化館
企画協力:青幻舎プロモーション
観覧料:一般 800円(640円)、大学・高校生 500円(400円)、小・中学生 無料
※( )内は20名以上の団体割引。その他割引はお問い合わせ。
住所:〒634-0103奈良県高市郡明日香村飛鳥10
TEL:0744-54-1850
URL:奈良県立万葉文化館
このたび奈良県立万葉文化館では、特別展「香川元太郎 迷路絵本展―歴史考証をもとに―」を開催いたします。
香川元太郎は、かくし絵・迷路イラストを多数制作するほか、歴史考証イラストレーターとして歴史の教科書や資料集、歴史雑誌に作品を描き、複数の教室で講師も務める日本画家です。香川元太郎による「迷路絵本シリーズ」は、2005年刊行の『時の迷路』以来、累計300万部を発行するベストセラーとなっています。その1枚1枚を香川元太郎が事実確認しながら丁寧に描き下ろしました。また、近年は娘である香川志織との共作もあります。緻密な美しさもさることながら、迷路やかくし絵に挑戦するうちに、歴史や自然についても学ぶことができる原画イラストは必見です。
今回、奈良県立万葉文化館には全201点におよぶ迷路やお城の原画が大集結します。徹底的な歴史考証に基づいて描かれたお城や寺院などの原画では東大寺や法隆寺、信貴山城、高松塚古墳など奈良にゆかりの作品も展示します。なお、展示会場内にはクイズを楽しみながら遊べる巨大立体迷路が登場します。
子どもから大人まで楽しみながら学べる香川元太郎の世界を存分に味わっていただければ幸いです。
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