名称:「出雲の漆と金工の世界」出雲文化伝承館
会期:2022年3月19日(土)~5月8日(日)
休館日 :月曜日(3/21、5/2は開館)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:出雲文化伝承館 企画展示室
観覧料 :一般800円
※ 一般の方で身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、 戦傷病者手帳をお持ちの方、
及びその介護者1名400円
〇 20名以上の団体は700円
〇 高校生以下無料
住所:〒693-0054島根県出雲市浜町520
TEL:0853-21-2460
URL:出雲文化伝承館
数寄大名、松江藩7代藩主松平不昧の指導により、江戸や出雲では工芸職人が育ち、多くの優品をのこしてきました。漆芸では江戸の原羊遊斎、出雲では小島漆壺斎らが著名で、多くのお好み道具の製作を命じられています。その後も、優れた技は継承され郷土の職人たちが影響を受けました。
本展では不昧ゆかりの羊遊斎や漆壺斎代々の作品とともに、のちに活躍した勝軍木庵や鶴羽などの漆工も展示します。あわせて郷土の塩津、野々見家などの近代金工作品を展示して、不昧が育んだ出雲の漆と金工の世界を紹介します。
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