名称:「デビュー45周年 高橋葉介原画展~『にぎやかな悪夢』(河出書房新社)出版記念~」北九州市漫画ミュージアム
会期:2022年2月5日(土)~4月10日(日)
前期:2月5日(土)~3月14日(月)
後期:3月16日(水)~4月10日(日)
会場:常設展示エリア「あしたのギャラリー」
(北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity6階)
開館時間:11:00~19:00(入館は18:30まで)
休館日:毎週火曜日(ただし3月29日は特別開館)
および、館内整理休館 2月14日~16日
観覧料:常設展観覧券(一般480円、中高生240円、小学生120円)
または年間パスポートでご覧になれます
展示作品 「夢幻紳士」「学校怪談」「もののけ草紙」「怪盗ミルク」など代表作をはじめ、カラーイラストレーションを中心に新旧織り交ぜた肉筆原画100点余り(前期/後期で展示替え)
主催:北九州市漫画ミュージアム
協力:河出書房新社
住所:〒802-0001福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity 5・6階
TEL:093-512-5077
URL:北九州市漫画ミュージアム
1977年、大学在学中にデビューして以来、怪奇と幻想にグロテスクとギャグを詰め込み、読者を魅了し翻弄し続けるマンガ家・高橋葉介。先ごろ、初の画集である『にぎやかな悪夢』(河出書房新社)が出版されたことを記念して、画集収録のカラーイラストレーションを中心とする原画展が実現しました。
高橋葉介の絵の最大の魅力は、毛筆を用いた強弱自在の描線。線自体が命あるかのごとく脈動し、この世ならぬモノに生命力を与えるとともに、塗りの部分で多用される“かすれ”が、現実と非現実の境界を曖昧にしていくのです。
本展では、代表作「夢幻紳士」「学校怪談」「もののけ草紙」「怪盗ミルク」をはじめ、様々な作品の単行本カバーや口絵を飾った、美しくも妖しいイラスト原画100点余り(展示替えあり)を間近でご覧いただきます。
また、2022年は高橋葉介のデビュー45周年に当たり、デビュー作「江帆波博士の診療室」(『マンガ少年』掲載)のマンガ原稿も特別展示。その時点ですでに確立された作家性と、そこから洗練を重ねていく画業の蓄積とを、合わせてお楽しみください。
さらに、展覧会オリジナルグッズをミュージアムショップにて販売するほか、会期中の2月11日には作家サイン会も開催。またとない機会をどうぞお見逃しなく!
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