名称:特別展「布の庭にあそぶ 庄司達」名古屋市美術館
開催期間:2022年4月29日(金・祝)〜2022年6月26日(日)
会場:名古屋市美術館
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
※4月29日を除く金曜日は20:00まで
(最終入場時間 19:30)
休館日:月曜日
観覧料:一般 1,200円(1,000円)
高大生 800円(600円)
中学生以下 無料
※( )内は前売または20名以上の団体料金
住所:〒460-0008愛知県名古屋市中区栄2-17-25(芸術と科学の杜・白川公園内)
TEL:052-212-0001
URL:名古屋市美術館
本展は、愛知県を拠点に50年以上活動を続ける作家 庄司達(しょうじさとる)の個展です。この地方で活躍する多くの美術家を育てた桜画廊で、1968年に29歳で初個展を開催して以後、庄司は布を使った大型のインスタレーションを数々発表してきました。名古屋のほか、国内のさまざまなグループ展に出品し、海外でも作品を発表、国際的にも高い評価を得ています。
本展では、デビュー作である〈白い布による空間〉と〈Navigation〉の2つのシリーズに加え、〈Cloth Behind〉の新作を展示します。〈Navigation〉シリーズから「アーチ」、「フライト」、「レベル」の3種類すべてが一堂に並ぶのは、今回が初めてです。
美術館の床や壁、天井などに、白い布が寄り添うようにして作り上げる空間は、まるで広々とした庭のように、人々が行きかい、安らげる場所となるはずです。80歳を超えた今も、つねに思考し、新たな表現に挑戦し続ける庄司達の集大成となる本展にご期待ください。
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