「金サジ、マユンキキ、山本麻紀子」半兵衛麸五条ビル2F

「金サジ、マユンキキ、山本麻紀子」半兵衛麸五条ビル2F

名称:「金サジ、マユンキキ、山本麻紀子」半兵衛麸五条ビル2F
会期:2022年5月14日(土)~2022年7月3日(日)
開廊時間:10:00〜17:00、火曜日・水曜日は休廊
入場料:無料
協力:株式会社 半兵衛麸, 一般社団法人HAPS
会場:半兵衛麸五条ビル2F
住所:〒605-0901 京都市東山区問屋町通五条下る上人町433(半兵衛麸五条ビル2F)
URL:半兵衛麸五条ビル2F 

金サジは自身のライフワークである物語シリーズより、写真作品数点を展示する。金サジの作品は販売される。販売額の20%はNPO法人日本サハリン協会および認定NPO法人難民支援協会に寄付され、10%はKYOTO INTERCHANGE、70%は作家本人に分配される。
マユンキキは自身にアイヌの伝統的な方法で刺青を入れる模様を収めた映像作品「シヌイェ」を展示する。マユンキキは自身に刺青を入れる際に出た血液を用いた絵画作品2点を展示する。マユンキキの作品は販売されない。マユンキキは京都にてアイヌの伝統歌をベースとした演奏公演を行う。
山本麻紀子は、草木、土、鉄くず、海水などを素材とした平面作品ならびに立体作品、約80点を展示する。山本麻紀子の作品は販売される。売却により得た利益の25%は慈恵病院「こうのとりのゆりかご基金」、25%は大内山動物園に寄付され、25%はKYOTO INTERCHANGE、25%は作家本人に分配される。
金サジ、マユンキキ、山本麻紀子の三人は、ある種の友情のはじまりを確認する。互いに意見を交換し、アイデアを共有し、反省し、それを未来の芸術実践へと繋ぐ。この経験を本プロジェクトの一つの達成点とする。
NFT
Kyoto Interchangeはアーティストのイニシアティヴを最大限尊重することをコンセプトとしており、作品販売の方法もアーティストが決定しています。そのため運営資金を多角的に調達する必要があります。その一つとして、各プロジェクト毎にNFTを200個限定で発行いたします。これは「ある特定の時期にKyoto Intechangeというプロジェクト・フィールドでアーティストが何をしたのか」を端的に示す記録となっています。活動に賛意を頂ける方からのあたたかいご支援を歓迎します。何卒よろしくお願い致します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る