「どうぶつ美術館」嵯峨嵐山文華館

「どうぶつ美術館」嵯峨嵐山文華館

名称:「どうぶつ美術館」嵯峨嵐山文華館
会期:2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)
  前期:2022年7月16日(土)~8月29日(月)
     ※ただし8月19日(金)~22日(月)は臨時休館
  後期:2022年8月31日(水)~10月10日(月・祝)
主催:嵯峨嵐山文華館・京都新聞
住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
TEL:075-882-1111
URL:嵯峨嵐山文華館

大橋翠石「花蔭遊猫図」(部分)
大橋翠石「花蔭遊猫図」(部分)

 日本画にしばしば登場する「動物」。動くいきものの姿をいかに表現するかは、古来多くの画家が取り組んできたテーマでした。
本展覧会では、それぞれの作品が制作された背景にも触れながら、
さまざまな動物画をご紹介いたします。
 円山応挙の愛くるしい《竹に狗子図》(前期)に始まり、虎の名手、大橋翠石による《獣王図》(通期)、木島櫻谷《秋野孤鹿》(通期)の優しい眼差しの鹿、金屏風いっぱいに描かれた竹内栖鳳の《春郊放牛図》(通期)や、菱田春草による《梅下白猫》(通期)など、巨匠たちの優れた動物画の数々をご覧いただき、動物に魅せられた画家の思いを汲み取っていただければ幸甚です。

岸駒「双鶏図」(部分)
岸駒「双鶏図」(部分)
横山清暉「彩色孔雀図」(部分)
横山清暉「彩色孔雀図」(部分)
竹内栖鳳「春郊放牛圖」(部分)
竹内栖鳳「春郊放牛圖」(部分)
西村五雲「高原之鷲」(部分)
西村五雲「高原之鷲」(部分)
大橋翠石「遊猫之図」(部分)
大橋翠石「遊猫之図」(部分)
森祖雪「親子猿図」(部分)
森祖雪「親子猿図」(部分)
大橋翠石「獣王図」(部分)
大橋翠石「獣王図」(部分)
大橋翠石「雪中双兎之図」(部分)
大橋翠石「雪中双兎之図」(部分)

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