「窯変天目 林 恭介展」神戸阪急

「耀変流光彩埦」 (径15.9×高さ7.5cm)

名称:「窯変天目 林 恭介展」神戸阪急
会期:7月20日(水)~26日(火)※催し最終日は午後5時終了
会場:神戸阪急 新館7階 美術画廊
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

曜変天目の復元で陶芸家としての地位を不動のものとした林恭助。その作品は、イギリスの大英博物館、中国北京の故宮博物院に収蔵。昨年には新しい技法“耀変流光彩”で日本伝統工芸展奨励賞を受賞するなど現在最も活躍している作家の一人です。今展では耀変流光彩の新作茶碗を中心に、従来から評価の高い黄瀬戸作品を展観します。

林 恭介(はやし きょうすけ)
林 恭介(はやし きょうすけ)

PROFILE
林 恭介(はやし きょうすけ)
1985年、土岐市立陶磁器試験場に研修生として入所。
1989年、加藤孝造氏に師事。
1996年、日本工芸会正会員となる。
2003年、曜変天目再現により岐阜県知事から表彰を受ける。
2004年、NHKハイビジョンスペシャル「幻の名碗・曜変天目に挑む」で紹介された“曜変天目”が静嘉堂文庫美術館に収蔵。
2007年、曜変天目 林恭助展(北京・国立中国美術館)。北京・国立中国美術館に“曜変茶碗”収蔵、北京・故宮博物院に“曜変天目”収蔵。
2021年、日本伝統工芸展 奨励賞 受賞。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る