富岡重憲コレクション「みほとけと祈りのかたち」早稲田大学會津八一記念博物館

富岡重憲コレクション「みほとけと祈りのかたち」早稲田大学會津八一記念博物館

名称:富岡重憲コレクション「みほとけと祈りのかたち」早稲田大学會津八一記念博物館
会期:2022年5月12日(木)~ 6月27日(月)
時間:10:00~17:00
会場:會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室
入館料:無料
住所:〒169-8050東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田キャンパス2号館
TEL:03-5286-3835
URL:早稲田大学會津八一記念博物館

富岡重憲コレクションの中から仏教美術の作品を紹介します。古いものではガンダーラ(現在のパキスタン北部)で造られた2~3世紀の石造如来像や仏伝図浮彫、中国・南北朝時代(6世紀)の石仏・金銅仏、日本の作品には常時展示している平安時代の木造菩薩立像(志賀直哉旧蔵)のほか、鎌倉時代の五髻文殊像、神仏習合の所産である高野四所明神図、かつて大分・宇佐八幡宮の神輿を飾っていた室町時代の法華経絵(重要美術品)、密教尊像を墨線で描き説明文を添えた鎌倉時代の白描図像などの仏画、さらにさまざまな種類の紙に書写された経典の断簡、東大寺八幡宮に奉納された大般若経の写経を展示します。さまざまな地域、時代、形態にあらわされた人々の祈りのかたちをごらんください。

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