「十日町石彫プロムナードの作家たち2022【同時開催】館蔵刀剣展 直刃の美」星と森の詩美術館

「十日町石彫プロムナードの作家たち2022【同時開催】館蔵刀剣展 直刃の美」星と森の詩美術館

名称:「十日町石彫プロムナードの作家たち2022【同時開催】館蔵刀剣展 直刃の美」星と森の詩美術館
会期:2022年6月10日(金)〜7月31日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般500円、小中学生200円
   ※団体(20名以上)各50円引き
   ※障がい者手帳(ミライロID含む)提示で各100円引き
   ※「大地の芸術祭パスポート」提示で各50円引き【割引併用は不可】
休館日:火曜日
会場:星と森の詩美術館
住所:〒948-0101 新潟県十日町市稲葉1099-1
TEL:025-752-7202
URL:星と森の詩美術館
日町石彫プロムナードの作家たち2022
  現在、十日町市街地の通りや街角で目にする多くの石の彫刻作品は、1995-2014年の20年にわたり開催された「十日町石彫シンポジウム」で制作された作品です。猛暑の夏にも豪雪の冬にも耐え、すっかり街の風景に溶け込み、十日町を特徴づける景観のひとつとなっています。
当館では、実に86店にも及ぶこの作品群を作り出した作家一人ひとりにスポットを当ててご紹介するシリーズ展「十日町石彫プロムナードの作家たち」を、2014年から毎年開催しております。今回は、豊かな人物造形を通して“いのち”を表現する岩田実(1948-:神奈川県在住)、先人たちから受け継ぐ農業を基盤とする暮らしのなかで石で遊ぶことの楽しさを体現し表現する荻野弘一(1954-:新潟県阿賀野市在住)、そして地形や風土によって異なる風の動きやその量感を石で表した松本工(1952-:東京都在住)――3名の作家の作品展となります。
街なかの作品とあわせて、ぜひお楽しみください。
館蔵刀剣展 直刃の美
  日本刀は、平安時代中期以降にその製法が確立されて以来1000年以上の間、数多の刀工の手によって現代まで作られ続けてきました。当初は巧まずして生み出された造形も、やがて時代によって流行が見られるようになります。殊に刃文に関しては、かつては地域や流派の特徴を示すものでありましたが、江戸時代には意匠的な刃文も作られるようになりました。ただ直刃の刃文については、平安の昔から現代まで地域を限らず、また絶えることなく作られ続けています。
今展では、鎌倉時代前期の古刀から現代刀まで、選りすぐりの直刃の作10余口を所蔵刀より展覧いたします。

「十日町石彫プロムナードの作家たち2022【同時開催】館蔵刀剣展 直刃の美」星と森の詩美術館
「十日町石彫プロムナードの作家たち2022【同時開催】館蔵刀剣展 直刃の美」星と森の詩美術館

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