名称:「加藤シオー帰国展 内的思考の旅・「十二の菩提心」を描く」福岡三越
会期:2022年6月22日(水) ~ 2022年6月27日(月) [最終日午後5時終了]
場所:福岡三越 9階 岩田屋三越美術画廊
住所:〒810-8544 福岡市中央区天神2-1-1
TEL:092-724-3111
URL: 福岡三越
1971年、アメリカ・サンフランシスコに、書家・モダンアート作家として永住して以来50年。このたび、その集大成として、アメリカ国内、パリ、リヨン、ドイツ、ブラジル、東京、福岡など、国際的に活躍している加藤シオーさんの個展を開催いたします。東洋の書と西洋のモダンアートを融合させた独特の感性で生み出されるその美しい作品の数々は、世界の多くの人々から『思考する絵画』、『煌めく絵画』、『宇宙への窓』、『絵画の詩人』、『癒しの静と動』など、高い評価を受けています。一貫して貫かれたテーマは『永遠に変わらぬものの存在』と『人間賛歌』であると加藤シオーさん。その宇宙、自然、人々の営みのすべての神羅万象への尽きない興味と、生き生きと愛おしむ精神が、人々の琴線に共鳴する作品となるのでしょう。今まさに、何が勃発するかも予想できない「まさかの不穏な時代」において、加藤シオーさんの作品は、書家・モダンアート作家としての「平和への願い」を込めた集大成として開催されます。
加藤シオー
■個展
1941年 福岡県朝倉市生まれ
1971年 渡米サンフランシスコ永住 2020年帰国
・福岡三越美術画廊・岩田屋美術画廊
平成元年、3、5、7、9、11、13、17、19年
昭和60,62年、令和4年
・ギャラリー・ピアザ表参道・東京展
平成7、12、15、17、19、22年、令和4年
1985年 銀座ミキモトホール、東京
2005年 石橋美術館、久留米、福岡
2009年 サンパウロ展、ブラジル
2010年 日本ギャラリ-、ニューヨーク展
2011年 パリ展、フランス
2012年 フランクフルト展、ドイツ
2013年 リヨン展、フランス
2012~13年 サンフランシスコ・アジア美術館常設展
■大書パフォーマンス
・サンフランシスコ・アジア美術館(1980~2020年) 他
・4K映画・大書・羊:ベルリン国立美術館(ドイツ、2021年)
■記念碑
SF ゴールデンゲイト公園, リッチモンド市立公園
■ポスター・文字デザイン多数
バークレイ交響楽団、武満徹現代音楽、野村万作能狂言公演 他
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