對木裕里 「Shells」ナディッフ アパート

對木裕里 「Shells」ナディッフ アパート

名称:對木裕里 「Shells」ナディッフ アパート
会期:2022年6月2日(木)~2022年7月3日(日)
開館時間:13:00 〜 19:00
休館日:月曜、火曜、水曜
入場料:無料
会場:ナディッフ アパート
住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL:03-3446-4977
URL:ナディッフ アパート

この度、NADiff Window Galleryでは、對木裕里による個展「Shells」を開催いたします。
大学で彫刻を専攻していた對木は、石膏や木材、石、粘土、紙、時には野菜など、様々な素材を組み合わせ、空間や壁を自在に活用し作品を制作してきました。表現方法は彫刻作品に留まらず、絵画やドローイングなど幅広い方法を用いて表現の可能性を模索しています。実験的に手を動かし、固定観念や物質の成り立ちを俯瞰的に捉えた作品は、観る側の意識にも新しい気づきや刺激を与え、人々の好奇心を擽る魅力があります。
本展では、「Shell=殻」をテーマに、物体の中身を空洞にし、異素材を詰めて思考する作品シリーズのほか、レリーフ作品やドローイングなども展開予定。場所の特性を活かしながら、表現の選択を更新し続ける對木の新たな試みとなる本展を、是非ご高覧ください。

プロフィール
對木裕里 Yuri Tsuiki
1987 年神奈川県生まれ、2009 年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業、2011 年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。
近年の主な個展に、2021 年「あざみ野コンテンポラリーVol.12 ばらばらの速度」横浜市民ギャラリーあざみ野(神奈川)、「オープンシアター2021:手のたび では いっておいで」神奈川県民ホールギャラリー(神奈川)、2020 年「VOID はひとつの MASS になる」VOID A PART(滋賀)、近年の主なグループ展に、2021 年「Playground」亀戸アートセンター(東京)、「憑依する作法」小金井アートスポットシャトー2F(東京)、「トゥーマッチな風呂敷」second 2.(東京)、2020 年「a triangular pyramid」MEDIA SHOP gallery2(京都)などがある。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る