「秋麗ー陶と花展 川淵直樹 × 河村花斧と花悠玄」名古屋栄三越

「秋麗ー陶と花展 川淵直樹 × 河村花斧と花悠玄」名古屋栄三越

名称:「秋麗ー陶と花展 川淵直樹 × 河村花斧と花悠玄」名古屋栄三越
会期:2022年9月28日(水) ~ 2022年10月4日(火)
場所:7階 特選画廊 ※最終日午後4時終了
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

南蛮深鉢花生     サイズ:径254×高さ220 mm
南蛮深鉢花生 サイズ:径254×高さ220 mm

秋麗ー陶と花展 川淵直樹 × 河村花斧と花悠玄
奈良県出身で現在は京都府にて工房をかまえ作陶活動をする川淵直樹氏による個展の開催。
川淵氏による南蛮風焼締の花器に、華道家・河村敦子氏にお花が入ることで、
観る者に与えるイメージとその空間を一変させます。
そうした彩られた花器とともに、用の美を備えた陶器類を幅広く展覧します。
どうぞこの機会にご高覧くださいませ。

南蛮花生    サイズ:径153×高さ261 mm
南蛮花生 サイズ:径153×高さ261 mm
南蛮壺   径348×高さ340 ㎜
南蛮壺 径348×高さ340 ㎜
粉引壺   径190×高さ172 mm
粉引壺 径190×高さ172 mm

【陶歴】
1946年 奈良県生まれ。
1971年 和光大学卒業。
 日本美術史を宮川寅雄、工芸史を小山冨士夫、西洋美術史を北原一也に学ぶ。
1974年 奈良西の京にて作陶を開始。一時赤膚焼の窯元に入門するが、11カ月で辞去。
 改めて小山冨士夫の影響のもと、独学で粉引・井戸などの作品に取り組む。
1976年 京都府下、南山城村童仙房に工房を移し、
 半地上式単房長窯(蛇窯)を築き、本格的に南蛮風焼締陶の焼成をはじめる。
以後一貫して、プリミティブな土器の世界、焼き物の発生の原点を志向。
シンプルでありながら緻密な造形と、柔らかな轆轤のタッチとあいまった独自の焼き味に定評がある。
無所属(公募展に出品せず、団体に所属せず)
作品掲載誌: 
「男の食彩」NHK出版 / 「家庭画報」 / 「婦人画報」 / 「美術手帳」 / 「炎芸術」 / 「陶磁郎」 / 「あまから手帳」 / 他
メディア出演:
2009年 NHK「器夢工房」 NHK・BSTV放映 / 他
【作家来場日】
9/28(水)、9/29(木)、10/1(土)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る