「HER OWN STORY」亀戸アートセンター

「HER OWN STORY」亀戸アートセンター

名称:「HER OWN STORY」亀戸アートセンター
会期:2022年6月25日(土)~2022年7月10日(日)
開廊時間:16:00〜22:00、土曜日・日曜日は13:00〜19:00まで、木曜日は休廊
入場料:無料
会場:亀戸アートセンター
住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸9-17-8 KKビル101
TEL:090-5433-0883
URL:亀戸アートセンター

亀戸アートセンターは、おくまゆみ、重田美月、井出佳美、飯島ひかる、おがさわら によるグループ展“HER OWN STORY”を開催します。
本展は、年代や表現方法、コンセプトが様々な5人の女性作家による展覧会です。
個人的な体験から、社会から意図的に排除されたもの、いらないものとして認定されたものを描くことで掬い上げるというイメージで油絵作品を描く飯島ひかる。日々の生活からイマジネーションを膨らませ、水彩、アクリル絵具などで色面構成を意識し描く井出佳美。古い写真などからイメージを膨らませ、時代から置いて行かれたもの、忘れ去られそうになっているものを人物を中心に水彩で描くおがさわら。童話に出てくる魔法の世界や現実にある呪術的な人や文化や説明がつかない神秘から着想を得、物事の本質や外観を通じて、より深く何かを映し出したり表したりする象徴(シンボル)をモチーフとし、紙版画の手法で制作しているおくまゆみ。未熟なものや未完成なものをその存在自体で美しいものとして肯定し、大事なことをやり過ごさずに繊細に気づきながら、本当の自分として覚醒していくさまを色鉛筆で描く重田美月。
パーソナルな視点で描かれた作品は彼女たち一人ひとりの物語を想起させ、鑑賞者の興味を掻き立てます。5人の作家が紡ぎ出すストーリーをぜひご高覧ください。
アーティスト
おくまゆみ、重田美月、井出佳美、飯島ひかる、おがさわら

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る