名称:「片山雅史 作品 展 —いのちのかたち—」伊勢丹新宿店
会期:2022年7月20日(水) ~ 2022年7月26日(火) [最終日午後6時終了]
場所:伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
TEL: 03-3352-1111
URL: 伊勢丹新宿店
ぎりぎりまで単純化された植物や風景のイメージを、
雲母や胡粉などの鉱物顔料を何層にも重ねて表現し、
独自のやわらかな質感と奥行きを画面に作り出す片山 雅史氏。
過去作の集大成ともなる本展では「いのちのかたち」と
題し、森羅万象、自然が内包する生命の律動を描いた
原画・版画作品約30点を展示販売いたします。
生命力あふれるダイナミックな作品群を是非ご高覧ください。
■作家来場日
7月23日(土)、7月24日(日)
※諸般の事情により、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
■片山 雅史 Masahito Katayama
1984年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
1988年 アジアンカルチュラルカウンシルの招聘により渡米、ニューヨークに滞在
1995年 文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英、ロンドン大学ゴールドスミス校に在籍
1999年 九州芸術工科大学(現九州大学)准教授(~2021年)
<展覧会他(抜粋)>
1986年 第7回ハラアニュアル(原美術館・東京)
1987年 アートナウ‘87(兵庫県立近代美術館・神戸)
’88、’90
1988年 「ニュージャパニーズスタイルペインティング」(山口県立美術館・山口)
1989年 個展「風のなる日のために」
(佐賀町エキジビット・スペース・東京)
1993年「90年代の日本-13人のアーティストの提言」
(ローマ民俗博物館、デュッセルドルフ市立美術館に巡回)
「明日の美術4-1993年の視点」
旧サン・マッテーオ病院(スポレート・イタリア)
1994年 「現代美術の展望 VOCA展’94-新しい平面の
作家たち」(上野の森美術館・東京)‘95
「日本 現代美術の断面」
(ヒュンダイアートギャラリー・ソウル)
1996年 「日本の現代美術50人展」
(ナビオ美術館・大阪)
2003 年 「両洋の眼」
(松坂屋美術館・名古屋、三越美術館・東京
他に巡回)‘ 05
2004年 個展「第5回21世紀の作家-福岡 片山雅史展
皮膜2004-知覚の森へ」
(福岡市美術館・福岡)
2005年 「色の博物誌・黄-地の力&空の光」
(目黒区立美術館・東京)
CITY NET ASIA2005、
(ソウル市美術館・ソウル)
2007年 第10回DOMANI・明日展
(損保ジャパン日本興亜美術館・東京)
第3回成都ビエンナーレ展
(成都現代美術館・成都・中国)
2013年 「IMAコレクション」
(インディアナポリス美術館・
インディアナポリス・アメリカ)
2016年 「夢見る植物園」(福岡市美術館・福岡)
2018年 個展「螺旋/蜜色の森」
(ギャラリーサンカイビ・東京、銀座三越・東京)
2018年 「墨SUMI-かたち・いろ」(福岡岩田屋三越・福岡)
2019年 個展「皮膜|天上の花」(ギャラリーサンカイビ・東京、銀座三越・東京)
<主なコレクション>
原美術館ARC(群馬)
大阪府(大阪)
ワコールアートセンター(東京)
ドイツ銀行フランクフルト支店(フランクフルト)
トレド美術館(オアハカ・メキシコ)
インディアナポリス美術館(インディアナポリス・アメリカ)
ホノルル美術館(ハワイ・アメリカ)
デルメンデレ市立美術館(デルメンデ・トルコ)
町田市立国際版画美術館(東京)
福岡市美術館(福岡)
成都現代美術館(成都・中国)
和歌山県立近代美術館(和歌山)
パレスホテル東京(東京)
フェアモントジャカルタ(ジャカルタ・インドネシア)他
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