「東宝の90年 – モダンと革新の映画史(1)- 」国立映画アーカイブ

「東宝の90年 - モダンと革新の映画史(1)- 」国立映画アーカイブ

名称:「東宝の90年 – モダンと革新の映画史(1)- 」国立映画アーカイブ
会期:2022年6月24日(金)~2022年7月31日(日)
開館時間:11:00 〜 18:30
休館日:月曜
上映イベントの上映時間は企画によって異なる、展示室の入場は18:00まで、
入場料:一般 520円、大学生・高校生・65歳以上 310円、小学生・中学生 100円、未就学児・障害者手帳提示と付き添い1名・キャンパスメンバーズ 無料
会場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2階)
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6
TEL: 050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:国立映画アーカイブ

国立映画アーカイブでは、6月24日(金)より企画上映「東宝の90年モダンと革新の映画史(1)」を開催いたします。
1932年、阪神急行電鉄社長の小林一三が株式会社東京宝塚劇場を創立してから、本年で90周年を迎えます。本企画では、Part1として、1935年の『弱虫珍選組』から2016年の『君の名は。』まで、各年代のハイライトといえる名作・ヒット作を中心に、提携・配給作品を含め、東宝作品計34本(31プログラム)を上映します。
1937年に製作・配給・興行の一貫体制を確立した東宝は、ハリウッド式のプロデューサー・システムの導入や特撮などの技術革新によって日本映画界に新風を巻き起こし、都会的でモダンな感覚によるミュージカル・コメディから巨匠の文芸作品まで、良質な娯楽映画を送り出してきました。日本映画界を代表するメジャーカンパニーのひとつとして、今も業界を牽引する東宝映画の90年間の足跡をたどります。また、東宝京都撮影所で活躍し、今年、没後50年を迎える映画監督の石田民三(1901〜1972)の小特集も行います。
なお、10月4日(火)から開催するPart2でも、戦前から2010年代の作品まで幅広く取り上げる予定です。
アーティスト
黑澤明、岡本喜八、庵野秀明、新海誠、森谷司郎、大森一樹、石田民三、田中喜次、アーノルド・ファンク、山中貞雄、山本嘉次郎、今井正 他

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る