「筆魂 線の引力・色の魔力 —又兵衛から北斎・国芳まで—」すみだ北斎美術館
名称:「筆魂 線の引力・色の魔力 —又兵衛から北斎・国芳まで—」すみだ北斎美術館
会期:2021年2月9日(火)~4月4日(日)
前期:2/9(火)~3/7(日) 後期:3/9(火)~4/4(日)
開館時間:9時30分~17時30分(入館は17時まで)
休館日:月曜休館
会場:すみだ北斎美術館
主催:墨田区、すみだ北斎美術館
監修:内藤正人(慶應義塾大学文学部教授)
企画協力:江戸文物研究所
住所:〒130-0014東京都墨田区亀沢2-7-2
TEL:03-6658-8936
URL:すみだ北斎美術館
浮世絵といえば版画が連想されますが、絵師が絵筆をふるった一点ものの肉筆画のほうが発生は古く、複雑で奥深い彩色技法や、描き手の筆づかいを直接感じることができます。本展では、浮世絵の先駆とされる岩佐又兵衛をはじめ、浮世絵の始祖である菱川師宣、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国芳などの60人に及ぶ浮世絵師の肉筆画約125点を展観します。なかには重要文化財、重要美術品、新発見、再発見、初公開作品約40点を含む見どころ満載の展覧会です。浮世絵の源流である肉筆画を通して、300年に及ぶ浮世絵の歴史を体感いただくとともに、それぞれの絵師の巧みな線の引力、色の魔力、そして絵に宿る筆魂をご堪能ください。
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