第97回企画展「香美ア-トアニュアルvol.10 -パンデミックの先へ-」香美市立美術館

第97回企画展「香美ア-トアニュアルvol.10 -パンデミックの先へ-」香美市立美術館

名称:第97回企画展「香美ア-トアニュアルvol.10 -パンデミックの先へ-」香美市立美術館
会期:2022年7月6日(水曜日)から2022年8月21日(日曜日)まで
開館時間:9時00分から17時00分まで 入館は16時30分までとなります。
休館日:毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌火曜日)
入場料:一般料金  310円
    20名以上の団体料金  150円
    長寿手帳提示  150円
    身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをご提示いただいた場合、手帳所持者とその介助者1名まで無料
    高校生以下  無料
住所:〒782-0041高知県香美市土佐山田町262-1 プラザ八王子2F
TEL:0887-53-5110
URL:香美市立美術館

第97回企画展「香美ア-トアニュアルvol.10 -パンデミックの先へ-」香美市立美術館
第97回企画展「香美ア-トアニュアルvol.10 -パンデミックの先へ-」香美市立美術館

平成25年度から当館独自の企画として続けている高知に縁のある若手作家を紹介する企画で、今年は7名の作家の作品を展示します。
出品作家の坂本周太郎は混沌した現代の世界を描き、島村悠は巧みな描写力を生かして人体の部分を立体的に表現し、前田幸来はすぐれた人物描写でその人物の内面までも表わそうとしています。松崎賢也は近年の鹿による被害をもとに、その鹿皮を活用してバッグなど各種の実用品を制作しています。また、森尾望美は大きな構造物による空間構成の作品を展示し、山崎天峰は油彩と日本画の特徴を生かした抽象的な作品をあらわし、山田きみこはデザインの現場で活躍する中で生み出された独自のイラストレーションを展開します。
このようにそれぞれの表現で、今を生きる若い作家の瑞々しい感覚によって生みだされた新鮮な作品を展示いたします。本展を足掛かりとして彼らが未来に向けて力強く進んでいってくれることを大いに期待しています。ぜひ次世代のア-ティストの力作を見ていただきたいと思います。

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