yukoh Tsukamoto塚本裕子展「“みらくる ミラノ” モノタイプ版画・絵画とイタリアの古い額縁達との出会い」阪急うめだ本店

「ミラノ大聖堂」 ( 縦47.4×横57.5㎝、ガムプリント・ミクストメディア )

名称:yukoh Tsukamoto塚本裕子展「“みらくる ミラノ” モノタイプ版画・絵画とイタリアの古い額縁達との出会い」阪急うめだ本店
会期:8月17日(水)~23日(火)(火※催し最終日は午後4時終了
会場:阪急うめだ本店 7階 美術画廊
住所:〒530-8350大阪府大阪市北区角田町8番7号
TEL: 06-6345-1201
URL:阪急うめだ本店

「ミラノ大聖堂」 ( 縦47.4×横57.5㎝、ガムプリント・ミクストメディア )
「ミラノ大聖堂」 ( 縦47.4×横57.5㎝、ガムプリント・ミクストメディア )

ヴィットリオ・デ・シーカ監督の『ミラコロ ア ミラノ(ミラノの奇蹟)』(1951年) のクライマックスで全員がホウキにまたがりミラノ大聖堂広場から大空に舞い上がりかけ上るラストシーン。エルマンノ・オルミ監督の『木靴の樹』(1978年)で描かれた北部イタリア・ベルガモ近郊の農村の物語と風景。これらのイタリア映画やミラノの北に点在する大小の湖や湖水地方の山々に魅せられ、ミラノに在住して20年になります。この自然と空気と大地、そして近代的な街との間で彷徨い、そして生まれた作品たちをご紹介させていただきます。また今回はミラノの街中で出会った古い額縁の中に私の作品を融合させました。ヨーロッパの古い者たちの持つ質感や佇まいとその魅力を合わせてご覧ください。草花、羽毛、小鳥、木々の泪、精霊、小枝、ミラノ大聖堂、光、散歩道、影、廃墟、小教会、静寂などを表現した、モノタイプ版画(monotype:一枚刷りの版画)他、に会いに来て下さい。
yukoh Tsukamoto
塚本裕子

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る