特別展「New Eyes 視線のはなし」本郷新記念札幌彫刻美術館

特別展「New Eyes 視線のはなし」本郷新記念札幌彫刻美術館

名称:特別展「New Eyes 視線のはなし」本郷新記念札幌彫刻美術館
会期:2022年12月24日(土)~2023年4月16日(日)
休館日:月曜日(祝日は開館し、翌火曜休館)、年末年始(12/29〜1/3)、整備休館期間(1/31〜2/3)
会場:本郷新記念札幌彫刻美術館 本館
観覧料:一般500円(400円)、高大生300円(250円)、中学生以下無料
   ※( )内は10名以上の団体料金
   ※65歳以上の方は当日料金が400円(団体320)円になります。年齢の分かるものをご呈示ください。
主催:本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会(以上予定)
住所:〒064-0954北海道札幌市中央区宮の森4条12丁目
TEL:011-642-5709
URL:本郷新記念札幌彫刻美術館

岩永啓司《黒い境界》2017年
岩永啓司《黒い境界》2017年

「New Eyes(ニュー・アイズ)」は本郷新記念札幌彫刻美術館のシリーズ展です。今日的なテーマをひとつ定め、それに即しつつ独特な思考と際立つ表現の美術家を数名ほど選出し、ここに紹介するものです。5年ぶり4回目となる今回は「視線」をテーマとしました。触れ、重なり、逸らし逸らされ、他者へ自己へと複雑に交錯する「視線」。画中の人物たちが交わす視線からはドラマが感じられます。一個の彫像が発する視線からは言葉さえも漏れ聞こえてきそうです。世界的感染症の拡大を受けて疎遠となった、視線の届く範囲でのコミュニケーション—本展は、そのあり方についても改めて考える契機となることでしょう。出品は、画家の国松紗智子、小林知世、野澤桐子、彫刻家の岩永啓司、佐藤一明です。

国松紗智子《Line of Sight》2017年 photo©Kai Takihara
国松紗智子《Line of Sight》2017年 photo©Kai Takihara
小林知世《untitled》2021年
小林知世《untitled》2021年
佐藤一明《見てくる犬》2020年
佐藤一明《見てくる犬》2020年

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