「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.12 大平由香理」岐阜県美術館

「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.12 大平由香理」岐阜県美術館

名称:「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.12 大平由香理」岐阜県美術館
会期:【公開制作】令和4年9月23日(金・祝)~11月6日(日)
入場料:無料
開場時間:10:00〜18:00
夜間開場日:10月21日(金)は、20:00まで開場
休館日:月曜日(ただし、令和4年10月10日(月・祝)は開館、10月11日(火)は休館)
主催:岐阜県美術館
協力:(公財)岐阜県教育文化財団 岐阜県障がい者芸術文化支援センター[TASCぎふ] (一社)LiC-GiO[生活介護事業所クリパラボ]
住所:〒500-8368岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
TEL:058-271-1313
URL:岐阜県美術館

「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.12 大平由香理」岐阜県美術館
「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.12 大平由香理」岐阜県美術館

12回目となる「アーティスト・イン・ミュージアム」では、岐阜県出身の日本画家・大平由香理が住民参画型の公開制作を行います。
ー 今回の制作に寄せて ー
岐阜県で生まれ育ち、絵を学び始めてこれまで様々な土地で絵を描いてきた。北から南へどこへ行っても原風景として思い出すのは故郷の風景だ。時に力強く流れる川の流れ、遠くに見える山脈、自分の中に脈々と流れ、受け継がれてきた風景がある。今回の滞在制作では、作品制作に多くの人に携わってもらうことで、「私」だけでなく「私たち」の絵を描きたい。私と美術との最初の出会いであった岐阜県美術館で制作を行いながら岐阜で出会った風景を描き、自らのルーツを掘り下げることで人間そのものの根源に迫りたい。
大平由香理

アーティストについて
大平由香理/OHIRA Yukari
1988年 岐阜県生まれ
2013年 東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻日本画研究領域修士課程修了
2014年より 清島アパート(大分県別府市)拠点
2015年 別府現代芸術フェスティバル2015「混浴温泉世界」末広温泉浴場壁画制作(大分)
2016年 公開制作(やないづ町立斎藤清美術館、福島)
   文化庁文化芸術による子供の育成事業ワークショップ講師(大分)
2017年 北アルプス国際芸術祭2017 〜信濃大町 食とアートの廻廊〜(長野)
2019年 VOCA展2019(上野の森美術館、東京)
   アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2019「大平由香理展 海鳴り」(つなぎ美術館、熊本)
2021年 第8回東山魁夷記念 日経日本画大賞展(上野の森美術館、東京)

参考作品 大平由香理《つなぐ》 2019 年 パネルに顔料、箔 熊本県津奈木町蔵
参考作品 大平由香理《つなぐ》 2019 年 パネルに顔料、箔 熊本県津奈木町蔵
参考作品 大平由香理《しらぬいの海》 2019 年 パネルに顔料、和紙、陶器
参考作品 大平由香理《しらぬいの海》 2019 年 パネルに顔料、和紙、陶器
参考作品 大平由香理《しらぬいの海》(部分) 2019 年 パネルに顔料、和紙、陶器
参考作品 大平由香理《しらぬいの海》(部分) 2019 年 パネルに顔料、和紙、陶器

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